鶴鳴之士【かくめいのし】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
鶴鳴之士

【読み方】
かくめいのし

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
才能や能力があっても、世のために使われることなく、世間から認められていない賢者のこと。または、公職についていない賢者のこと。「鶴鳴」は鶴の鳴き声のこと。

【語源・由来】
「後漢書」楊賜伝より。山奥に隠遁している賢者をたとえた言葉で、山の中から鶴の美しい鳴き声は聞こえるが、姿を見ることは出来ないという意味から。


鶴鳴之士(かくめいのし)の使い方

ともこ
健太くん。何か悩んでいるの?
健太
うん。かれこれ一か月は悩み続けているんだ。
ともこ
いつも町のはずれの家の前で、ぼんやり座っているおばあさんを知っている?あの人は、実は鶴鳴之士なのよ。悩める子羊に進むべき道を教えてくれるのよ。
健太
ええっ。そんなすごい人だったの?知らなかったよ。すぐに行ってみるよ。

鶴鳴之士(かくめいのし)の例文

  1. 彼女は才能があるのに、引っ込み思案の性格が災いして、鶴鳴之士で終わりそうです。
  2. 彼は有能なのに、なぜか認められる機会に恵まれず、鶴鳴之士となっています。
  3. 鶴鳴之士である彼は、もっと世に知られるべきだと私は思っています。
  4. 鶴鳴之士であることに満足している彼女に、才能がない私は、歯がゆい思いをしています。
  5. 彼が、鶴鳴之士として埋もれたままでいるなんて、人類にとってもったいないことです。
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