『遵生八牋』(じゅんせいはっせん)は、明時代の高濂(こうれん)によって著された中国の随筆書で、20巻から成り立っています。1591年に自序が付されたこの書は、日常生活の修養や養生に関する様々な知識が綴られております。また、歴代の隠逸者100人の事跡も記録されていて、文人の趣味や生活に関する基礎的な文献として知られています。
七種菜羹【しちしゅのさいこう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 七種菜羹 【読み方】 しちしゅのさいこう 【意味】 七種の野菜の汁物。または、七草がゆ。陰暦一月七日にこれを食べる。 【語源・由来】 「菜羹」は野菜の汁物。 【典拠・出典】 『遵生八牋』 七種菜羹(しちしゅ...