小学生が最初に覚える四字熟語100選

四字熟語とは、四字の漢字で構成された熟語のことです。

これから四字熟語を学ぶにあたって、一番最初に覚えてもらいたい小学校で習う四字熟語100選を選びました。

小学生が最初に覚える最も基本的な四字熟語になります。

初めて四字熟語を勉強する人は、まずはこの100個をしっかりと覚えましょう。

中学受験を目指している小学生の方は、人気で有名な四字熟語を1000個をご覧ください。

読みが同じだったり、形が似ていたりして、書くときにまちがいやすい四字熟語については「書き間違えやすい四字熟語一覧」をご覧ください。

当サイトの四字熟語を意味から確認した場合は、「逆引き検索一覧」をご確認ください。

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「あ行」の小学校で習う四字熟語

悪戦苦闘(あくせんくとう)

一生懸命やってはいるのだけれども、相手があまりにも強いため、とても苦しい戦いをしていること。苦しい状態の中で、死にものぐるいで努力していることを言う。


異口同音(いくどうおん)

多くの人々が、一度に口をそろえて同じことをいうこと。


以心伝心(いしんでんしん)

言葉でいわなくても、その人の気持ちがわかってしまうこと。もともとは仏教の言葉で、さとりは言葉では伝えることができない、心から心へ伝えるものだという意味。


一意専心(いちいせんしん)

ある一つのことだけに、ひたすら心を集中すること。ただそのこと一つだけに、熱中すること。


一期一会(いちごいちえ)

人と人との出会いは、一生に一度しかないこと。また、だからこそ大切にしなければならないということ。


一字一句(いちじいっく)

一つの文字と一つの句。ほんのわずかな文字や言葉のこと。


一日千秋(いちにちせんしゅう)

一日が千年にもあたるくらい、長く感じられること。ある特別な日が来るのを、じりじりとした気持ちで待っていることを言う。


一念発起(いちねんほっき)

心をすっかり入れかえて、今までしようと思ってもなかなかできなかったことに、一生懸命取り組む決心をすること。一大決心をすること。


一部始終(いちぶしじゅう)

あるものの始めから終わりまで。最初から最後までの、細かな事情や内容を言う。


一網打尽(いちもうだじん)

一回打った網で、すべての魚を取りつくすこと。えものや、悪いことをしているグループを、いっぺんに全部つかまえることをいう。


一喜一憂(いっきいちゆう)

場面や状態がよくなったり悪くなったりするたびに、喜んだり心配したりすること。


一国一城(いっこくいちじょう)

一つの国と一つの城を持っていること。ほかから、あれこれ指図されることなく、しっかり独立していること。


一刻千金(いっこくせんきん)

ほんのわずかな時間だけど、多額な金銭に当たるくらいの価値があるということ。たった一時でも、何物にもかえられないくらい貴重な場合がある。


一生懸命(いっしょうけんめい)

一生の命をかけるくらいの決心をして、あることに向かうこと。この上ないほど心をこめて、何かをすること。


一触即発(いっしょくそくはつ)

ちょっとさわっただけで、すぐに爆発しそうなこと。ちょっとしたきっかけで、びっくりするような大きな事件や戦いなどが起きそうなとても危険な状態にあること。


一所懸命(いっしょけんめい)

「一生懸命」のもとになった言葉。江戸時代より前は「一所懸命」だけが使われていた。今でも「一所懸命」を使う人がいる。


一進一退(いっしんいったい)

少し進んだかと思うと、また少し退くこと。状態がよくなったり悪くなったりすること。


一心同体(いっしんどうたい)

人と人との心がぴったり合わさって、一人の人のようになること。また、そうして、力を合わせることをいう。


一心不乱(いっしんふらん)

ただ一つのことだけに心が集中して、ほかのことには気持ちがぜんぜん向いていかないことをいう。


一世一代(いっせいちだい)

一生の内で、ただ一度だけであること。一生に一回だけというくらい、大切なことをいう。


一石二鳥(いっせきにちょう)

一つの石で、同時に二羽の鳥を打ち落とすこと。一つのことをすることによって、同時に二つの目的を果たせることを言う。


一朝一夕(いっちょういっせき)

一朝、また一晩といった短い時間。わずかな期間のこと。


一長一短(いっちょういったん)

あるところは長く、あるところは短い。長所もあれば短所もあるということ。いいところがある一方、欠点もあって完全ではないということ。


一刀両断(いっとうりょうだん)

たった一回振り下ろした刀でものをまっぷたつに切りはなすこと。細かいところなどにはこだわらず、こみいった物事を思い切りをよく整理したり、決めたりすること。


意味深長(いみしんちょう)

ある言葉や表現、または態度の裏に、表面にははっきりと表れない、深い意味や気持ちがこめられていること。


右往左往(うおうさおう)

どうしたらいいのかわからなくなって、右に行ったり左に行ったり、うろうろすること。何がなんだかわからなくなって、うろたえること。

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「か行」の小学校で習う四字熟語

我田引水(がでんいんすい)

みんなで、平等に分けなければならない水を、自分の田にだけ引き入れようとすること。みんなのことなど考えず、物事や話などを自分のつごうのいいように変えたり、進めたりすること。


危機一髪(ききいっぱつ)

一本の髪の毛ほどの距離まで危険がせまっていること。またそういった状態をあやうくさけることができたときのことを言う。


起死回生(きしかいせい)

死にかかっているものが生き返ったり、だめになりそうだったものが、いい状態にもどったりすること。負けそうになっている試合がいっぺんにひっくり返って勝ちに向かうことなどを言う。


喜色満面(きしょくまんめん)

とってもいいことがあって、うれしい気持ちが顔いっぱいに広がっていること。


疑心暗鬼(ぎしんあんき)

心に疑う気持ちがあると、本当はいないのに、暗闇の中にこわい鬼がいるかのように思ってしまうこと。疑い出すときりがなくなり何も信じられなくなること。


奇想天外(きそうてんがい)

これまで、まだだれもが思ってもみなかったり、やってもみなかった、人々をびっくりぎょうてんさせるようなこと。世にも不思議なことをいう。


喜怒哀楽(きどあいらく)

喜びと怒りと哀しみと楽しさ、人ならだれでも持っている感情のこと。


牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)

牛か馬のように、次から次へとびっくりするほどいっぱい、飲んだり食べたりすること。


公明正大(こうめいせいだい)

自分の利益を追わず、みんなのためになることをし、人をわけへだてなくすることもなく、明るく正しく堂々としていること。


呉越同舟(ごえつどうしゅう)

敵同士や仲の悪い者同士が、たまたま同じところにいあわせること。また、仲は悪いけれども、共通の目的を果たすために力を合わせること。


古今東西(ここんとうざい)

昔から今まで、そして東から西まで。いつでもどこでもということ。


孤立無援(こりつむえん)

まわりが敵ばかりだったり、考え方がちがう人ばかりだったりして、一人ぼっちで、助けてくれる人がだれもいないこと。


五里霧中(ごりむちゅう)

濃い霧が、はるかかなたにまで立ち込めていること。まわりのものを見分けることがほとんどできず、何がなんだかわからないこと。


言語道断(ごんごどうだん)

言葉ではとても言い表せないほど、常識からはずれたひどいこと。もともとは仏教の言葉で、「さとりを言葉で表す道は断たれている(言葉では言えない)」という意味。

「さ行」の小学校で習う四字熟語

再三再四(さいさんさいし)

同じことが、何度も何度も繰り返し行われること。何度も、何度も、繰り返し繰り返し、とかいうこと。


才色兼備(さいしょくけんび)

女性が、才能と美しさの両方を持っていること。美人で頭のいい女性をほめる言葉。


三寒四温(さんかんしおん)

冬の終わり頃、寒い日が三日くらい続くと、次に暖かい日が四日くらい続くこと。また、そういう天気が繰り返されること。


山紫水明(さんしすいめい)

日の光の中で山は紫色にはえ、水はきれいにすんでいること。自然の風景が清らかで、美しいことをさす言葉だよ。


残念無念(ざんねんむねん)

自分の思うようにならなかったり、できなかったりして、とてもくやしく思うことをいう。


自画自賛(じがじさん)

自分の絵に自分で、ほめ言葉を書くこと。自分のものや自分のしたことなどを、自分自身がほめること。


自給自足(じきゅうじそく)

生きていくのに必要なものを、他にたよることなく、自分で作り出すこと。必要なものは、自分で作り出してまにあわせること。


四苦八苦(しくはっく)

あれやこれや、非常に苦しみ悩むことをいう。


自業自得(じごうじとく)

自分のしたことが原因となって生まれたことは、いつか自分の身にはねかえってくるということ。自分のした悪いことの報いは、自分で受けなければならないことをいう。


七転八倒(しちてんばっとう)

痛みや苦しさをこらえきれず、あちこち転げ回ること。また、仕事がうまくいかなかったり、いい考えが出なかったりして、転げ回るほどに苦しむこと。


弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)

力の強い者が勝ち残り、力の弱いものはほろび去る。弱い者は、強い者のえじきになるということ。


終始一貫(しゅうしいっかん)

考え方や態度などが、始めから終わりまで、変わることなく、貫き通されていること。


自由自在(じゆうじざい)

完全に何でも自分の思いどおりにすることができること。


順風満帆(じゅんぷうまんぱん)

進もうとする方向にふく、ちょうどよい風を、帆いっぱいに受けること。すべてが、この上なくうまく進んでいることを言う。


上意下達(じょういかたつ)

役所や会社などで、地位が上の者の意見や命令を聞いて、それをそっくりそのまま下の者に伝えること。また、そういう仕組みをいう。


支離滅裂(しりめつれつ)

全体のまとまりもなければ、筋道も通ってなく、てんでんばらばら、めちゃくちゃなこと。


心機一転(しんきいってん)

何かをきっかけに、心構えをガラリと入れ替え、よくなかったことや、うまくいかなかったことなどをキッパリとやめて、新しく何かいいことを始めようとすること。


信賞必罰(しんしょうひつばつ)

任された仕事をちゃんとして、いい成績をあげた者には必ず賞をあたえ、そうでない者は必ず罰すること。その人の努力や成績をきちんと調べて、それに応じて賞罰をきびしく行うこと。


針小棒大(しんしょうぼうだい)

針のような小さなことを、棒くらい大きなものとして人に言うこと。ほんのちょっとしたことを、大げさに言い立てることをいう。


深謀遠慮(しんぼうえんりょ)

先のことまで、色々深く考えて、細かな計画をはりめぐらせること。この語には、「こっそり何かを考えている」といった、少しくらいイメージがある。


正正堂堂(せいせいどうどう)

ひきょうなことをせず、真正面から、落ちついたりっぱな態度で、相手に立ち向かうこと。


青天白日(せいてんはくじつ)

青く晴れ渡った空と、雲ひとつなく照り輝いている太陽。人にかくさなければならないような、後ろ暗いところがないこと。特に裁判所などで無罪が証明され、疑いが完全に晴れることをいう。


絶体絶命(ぜったいぜつめい)

追いつめられて、もうどうしようもない状態になってしまったこと。


千載一遇(せんざいいちぐう)

千年に一回しかめぐり会えないようなめったにないこと。


千差万別(せんさばんべつ)

あれやこれやと、いろんな違いがあること。


前代未聞(ぜんだいみもん)

これまで、だれも一度も聞いたことがないような、めずらしいことや変わったことをいう。


相思相愛(そうしそうあい)

男女がおたがいに深く愛しあっていること。

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「た行」の小学校で習う四字熟語

大願成就(たいがんじょうじゅ)

大きな願いごとがかなうこと。神様や仏様にお願いしていた、大きな願いが、かなえられることを言う。


大器晩成(たいきばんせい)

大きな器は、作り上げるのに長い時間がかかるということ。スケールの大きな人は、若い頃はあまり目立たないけど、ある程度年をとっていくと、本来の力が発揮されて、最後には大物になるということを言う。


大義名分(たいぎめいぶん)

何かをするときに、誰にでも胸をはって示せる、表向きの理由のこと。表立ってみんなに示せるちゃんとした理屈。


大胆不敵(だいたんふてき)

ふつうの人ならさけるようなこともおそれずにすること。心が大きくしっかりしていて、こわがらず立ち向かうこと。胆はきも、つまり肝臓のこと。昔は、そこに人の気持ちがやどっているとされていた。大胆とは、そのきもが大きいということ。


大同小異(だいどうしょうい)

大体は同じで、ちがっているところは、ほんのわずかしかないこと。


多事多難(たじたなん)

いろいろ困ったことや、いやなことが多いこと。また、そのために苦しんでいることをいう。


単刀直入(たんとうちょくにゅう)

一人だけで、刀を持って思い切りよく、敵に切り込んでいくこと。回りくどい言い方などをせずに、さっさと問題点に入ったり、意見を言ったりすること。


適材適所(てきざいてきしょ)

その仕事やその地位によくあった才能を持っている人を、その仕事や地位につけること。


電光石火(でんこうせっか)

電光はいなずま、石火は火打ち石を打ち合わせて作った火花。ほんの短い時間、瞬間、一瞬のこと。また、あることに応じて、すばやく何かをすることを言う。


独断専行(どくだんせんこう)

みんなで相談して決めた方がよい大切なことを、一人だけでサッサと決め、勝手にどんどん話や仕事を進めてしまうこと。


独立独歩(どくりつどっぽ)

他にたよることなく、自分一人だけの力で、自分の信じる道をひたすら歩んでいくこと。

「な行」の小学校で習う四字熟語

二者択一(にしゃたくいつ)

二つのもののうち、どちらか一つを選ぶこと。


日進月歩(にっしんげっぽ)

日ごと月ごとに、どんどん進歩していくことを言う。また、びっくりするくらいの早さで進歩していくことも言う。

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「は行」の小学校で習う四字熟語

馬耳東風(ばじとうふう)

馬は、耳に春を告げる東の風がふいても、特に何も感じないということ。人の忠告や意見などを、全然聞こうとしないことをいう。


八方美人(はっぽうびじん)

どの方向から見ても美人であること。また、誰とでも仲良くしてる人。多くの人とうまく付き合っている人のこと。


波乱万丈(はらんばんじょう)

波が激しくて、ものすごい高さになっていること。色々驚くようなことが、次から次へといっぱい起こること。大きな変化に満ちていること。


半信半疑(はんしんはんぎ)

半分は信じているけれど、半分は疑っていること。ほんとうなのか、うそなのか判断にこまること。


百発百中(ひゃっぱつひゃくちゅう)

発射したたまや矢などが、全部的に当たること。また、くじや占いなどが、全て当たることを言う。


不言実行(ふげんじっこう)

何かよいことをするとき、始める前に人に言ったり、あれこれよけいなことを言ったりしないで、だまったままきちんとやること。


不平不満(ふへいふまん)

自分の思うようにならなかったり、できなかったりして満足できず、いらいらしていること。


不老不死(ふろうふし)

いつまでたっても年をとらず、絶対に死なないこと。


粉骨砕身(ふんこつさいしん)

働きに働いて、骨をすりへらして粉とし、身をくだくほどに、頑張ること。力の限り働くこと。


平身低頭(へいしんていとう)

身をかがめ、頭を低く下げて、ただひたすらあやまること。


暴飲暴食(ぼういんぼうしょく)

体のことなど考えずに、むやみやたらと、がぶがぶ飲んだり食べたりすること。


本末転倒(ほんまつてんとう)

根本的な所と末の所とがあべこべになること。大切な所と、どうでもいい所とを取り違えていることをいう。

「ま行」の小学校で習う四字熟語

無我夢中(むがむちゅう)

自分のまわりのことが、ぜんぜんわからなくなるくらい、あることに熱心になること。


無病息災(むびょうそくさい)

病気もせず、災害にもあわず、何ごともなく元気なこと。


無味乾燥(むみかんそう)

味わいもなければ、生き生きとした、みずみずしさもないこと。人を引きつけたり楽しませたりするような所がないこと。つまり魅力的な所がないことを言う。

「や行」の小学校で習う四字熟語

優勝劣敗(ゆうしょうれっぱい)

すぐれたものが勝ち残り、おとったものは敗れてほろび去ること。もともとは「生物の生存競争で、環境にうまくあったものだけが生き残る」という法則をいう。


有名無実(ゆうめいむじつ)

名前だけはちゃんとあるけれど、中身のほうはぜんぜんととのっていないこと。


油断大敵(ゆだんたいてき)

油断していると、思いもかけない大きな失敗や災害を招くことがあるから、油断は敵の大軍よりもおそろしいくらいだということ。

「ら行」の小学校で習う四字熟語

利害得失(りがいとくしつ)

利益と損失。得か損かということ。


竜頭蛇尾(りゅうとうだび)

頭は竜で、尾は蛇のようなもの。初めは勢いがよくさかんだけれども、終わりの方になると、ガタっと勢いが落ちてふるわなくなってしまうこと。


臨機応変(りんきおうおへん)

その時その時に応じて、何をしたらいいのか素早く考え、サッとある行動をとること。

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