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【感謝】の気持ちを表す四字熟語一覧

【感謝】の気持ちを表す四字熟語一覧

何事においても、感謝の気持ちは大切です。人はどんな時も人からサポートを受けているもの。そのことに気づかなければ感謝の気持ちは芽生えてきません。

当たり前のことが当たり前ではなくなった時、人は初めて周りの人たちに支えられていることに気づきます。

自分で全てできると思い込んでいたり、自分が一番だと天狗になっていたりしては、周りの人たちはどんどん離れて行ってしまうでしょう。

当サイトの中から、『感謝』を表す四字熟語を50音順に集めました。

この記事から、あなたの感謝の気持ちを表す四字熟語がひとつでも見つかれば、筆者としてはそれに勝る幸せはありません。

当サイト全体の逆引き検索については「逆引き検索一覧」をご確認下さい。

「あ行」の【感謝】の気持ちを表す四字熟語一覧

哀哀父母(あいあいふぼ)

子を生み育ててくれた父母の苦労を悲しみ感謝すること。


衣錦還郷(いきんかんきょう)

立身出世、または成功して故郷に帰ること。


一言芳恩(いちごんほうおん)

ひと言声をかけてもらったことに対して感謝すること。


一労永逸(いちろうえいいつ)

一度苦労すれば、その後長くその恩恵を得られ、安楽な生活を送ることができること。


一宿一飯(いっしゅくいっぱん)

一晩泊めてもらったり、一度食事をめぐまりたりするという意味から、ちょっとした世話になるということ。また、ちょっとした恩義でも忘れてはいけないという戒めの言葉。


一致団結(いっちだんけつ)

目的を達成するために、たくさんの人が心を一つにまとまること。多くの人が一つの共通の目的やゴールに向けて協力しあうこと。


一飯之恩(いっぱんのおん)

ほんのわずかな恩義のこと。また、その恩返しをきちんとすること。ほんのわずかな恵みのことでも、それを忘れてはいけないという戒めの言葉です。


飲水思源(いんすいしげん)

物事の基本を忘れないことのたとえ。お世話になった人の恩を忘れないこと。


陰徳恩賜(いんとくおんし)

人知れず善行に励む人には、必ずよい報いがあるということ。


遠慮会釈(えんりょえしゃく)

控えめで、思いやりを持った態度で接すること。他人に対して態度を慎みその心を思いやること。


恩威並行(おんいへいこう)

人の上に立つ者は、適切な賞罰を明確に行うことが必要だということ。恩賞と刑罰、飴と鞭を適切に用いること。


恩讎分明(おんしゅうぶんめい)

恩とあだをはっきりと区別し、それぞれに必ず報いること。


温凊定省(おんせいていせい)

親に忠実に仕えて孝行すること。


恩沢洪大(おんたくこうだい)

注がれる慈しみや恵が極めて大きいこと。

「か行」の【感謝】の気持ちを表す四字熟語一覧

解衣推食(かいいすいしょく)

人を深くおもいやること。人に恩を施すこと、人を重用すること。


感恩戴徳(かんおんたいとく)

心からありがたく思って感謝感激するさま。恩に着て敬愛の念を持つこと。


感恩報謝(かんおんほうしゃ)

恩を感じた人に最高の礼をもって報いるということ。「感謝」の語源になった言葉。


恐悦至極(きょうえつしごく)

かしこまって喜ぶこと。目上の人に述べる喜びのことば。


恐懼感激(きょうくかんげき)

嬉しさのあまりに、恐れかしこまりながらも喜ぶこと。「恐懼」は恐れ慎むこと。恐れ敬う相手から厚意を受けた時などに使う言葉。


狗馬之心(くばのこころ)

地位が上の者への忠誠心、誠意のこと。犬や馬のように恩を忘れず主人に仕えて、少しずつでも恩返しをするという意味。君主に対する自分の忠誠を自らを卑下していう言葉。


君恩海壑(くんおんかいがく)

君主から受けた恩は、海や谷のように深いこと。


経国大業(けいこくたいぎょう)

国家を安定して治めるための大きな仕事のこと。または、立派な文章のこと。


敬天愛人(けいてんあいじん)

天を敬い、人を愛すること。


兼愛交利(けんあいこうり)

全ての人を愛して、互いに利益を与え合うこと。


献芹之意(けんきんのい)

つまらない野草をたてまつろうという気持ち。転じて、人に物を贈るときの謙遜の言葉。


犬馬之労(けんばのろう)

君主や他人のために出来る限りのことをすること。


孝行恩愛(こうこうおんあい)

子が親を敬い、慈しみ尽くすこと。また、親に対するように、あるものを慈しみ尽くすこと。


叩頭三拝(こうとうさんぱい)

敬意や謝意が非常に強いこと。


顧復之恩(こふくのおん)

親に慈しみ育てられた恩のこと。


懇到切至(こんとうせっし)

ねんごろに真心から親切を尽くすこと。真心を尽くし、十分に言い聞かせること。

「さ行」の【感謝】の気持ちを表す四字熟語一覧

三枝之礼(さんしのれい)

親に対して礼儀と孝行を重んじること。


慈烏反哺(じうはんぽ)

育ててくれた親に恩返しすること。


叱咤激励(しったげきれい)

大声で激しく叱ったり励ましたりして、奮い立たせる事。鼓舞すること。力づける。


菽水之歓(しゅくすいのかん)

貧しい生活をしながらも、親に孝養を尽くして喜ばせるということ。


食馬解囲(しょくばかいい)

恩義を受けたことがある人が、恩人が危機におちいったときに助けに行くということ。


深情厚誼(しんじょうこうぎ)

情愛のこもった深い付き合いのこと。


炊金饌玉(すいきんせんぎょく)

たいへんなご馳走。豪華このうえない食事のこと。また、他者の歓待を感謝していう語。


寸草春暉(すんそうしゅんき)

両親からの恩や愛情は大きく、それに子がほんのわずかさえ報いることがむずかしいことのたとえ。


生死肉骨(せいしにくこつ)

落ち目のものを救いあげること。窮地から自分を助け出してくれた人の大恩をいう。


積厚流光(せきこうりゅうこう)

蓄積したものが厚ければ、それだけその恩恵も大きいということ。または、先祖の功績が大きければ、それだけ大きな恩恵が子孫にも及ぶこと。


扇枕温衾(せんちんおんきん)

親孝行なことのたとえ。


扇枕温被(せんちんおんぴ)

親孝行なことのたとえ。


惻隠之心(そくいんのこころ)

他人に対するあわれみと同情心。かわいそうに思うこと。思いやりの心のこと。


祖先崇拝(そせんすうはい)

先祖を崇め祭り、加護を祈ること。


尊尚親愛(そんしょうしんあい)

尊敬して親しみ愛すること。

「た行」の【感謝】の気持ちを表す四字熟語一覧

大慈大悲(だいじだいひ)

限りなく大きい仏の慈悲。


知崇礼卑(ちすうれいひ)

真の知者は知識が増せば増すほど、へりくだって礼を尽くすものだということ。


忠孝仁義(ちゅうこうじんぎ)

主君に対する忠義と親孝行、思いやりと正義のこと。


擲身報国(てきしんほうこく)

一身をなげうって、 国の恩に報いること。

「な行」の【感謝】の気持ちを表す四字熟語一覧

南洽北暢(なんこうほくちょう)

天子の威光と恩恵が四方八方に広くゆきわたること。

「は行」の【感謝】の気持ちを表す四字熟語一覧

碧血丹心(へきけつたんしん)

このうえない真心、忠誠心のこと。


望雲之情(ぼううんのじょう)

遠くの故郷にいる父母を思う心情のこと。


報怨以徳(ほうえんいとく)

自分に怨みをもつ人に愛情をもって接し、恩恵を与えること。


報恩謝徳(ほうおんしゃとく)

恩義や徳を受け、それに対して感謝の気持ちを持ち、報いようとすること。


報本反始(ほうほんはんし)

天地や祖先などの恩に報いること。


墨子兼愛(ぼくしけんあい)

墨子は儒家の差別愛に対して博愛平等を主張したこと。

「ま行」の【感謝】の気持ちを表す四字熟語一覧

罔極之恩(もうきょくのおん)

父母の恩。

「や行」の【感謝】の気持ちを表す四字熟語一覧

踊躍歓喜(ゆやくかんぎ)

踊りあがって、大いに喜ぶこと。 信仰を得た際の喜びの表現。仏教語。

「ら行」の【感謝】の気持ちを表す四字熟語一覧

卵翼之恩(らんよくのおん)

幼少から育てあげられた親の恩。 父母が大事に子供を育てる恩をいう。


論功行賞(ろんこうこうしょう)

功績や手柄を調べて、その程度に見合う褒美を与えること。「論功」は功績や手柄の程度を議論して褒美を決めること。


霖雨蒼生(りんうそうせい)

恵みを与えること。また、民を苦しみから救う人のこと。

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