月性(げっしょう)(1817-1858)。幕末の尊皇攘夷派の僧。 字は智円。周防国大島郡遠崎村、妙円寺の第九代住職。
長崎に遊学時にオランダ船を見て海防の必要性を実感。 幕府に訴えまくったので「海防僧」と呼ばれます。