中国,唐の僧圭峰宗密 (しゅうみつ) の著。ただしくは『華厳原人論』という。1巻。韓愈の原人の説に対し,華厳宗の宗旨によって,人間の起源を考究し,仏教が儒教や道教などよりもすぐれているゆえんを説明している。
断悪修善【だんなくしゅぜん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 断悪修善 【読み方】 だんなくしゅぜん 【意味】 仏教で、一切の煩悩を断とうとする誓いのこと。 【語源・由来】 悪を断ち切って善を修行するという意味で、あらゆるものを救おうとする菩薩の誓願の一つ。 【典拠・...