《石林詩話》は、宋代の葉夢得によって書かれた詩論の著作です。詩話は多数生まれましたが、歴史上の詩論として特に重要視される作品の中に位置づけられています。詩話の中でも《滄浪詩話》や《歳寒堂詩話》、そして明代の《芸苑巵言》、清代の《随園詩話》や《甌北詩話》などと並ぶ、見落とすことのできない作品の一つとされています。
截断衆流【せつだんしゅる】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 截断衆流 【読み方】 せつだんしゅる 【意味】 俗世間の雑念妄想をたちきること。修行者が煩悩をたちきること。 【語源・由来】 「衆流」は雑念妄想のたとえ。仏教の語。 【典拠・出典】 『石林詩話』「上」 截断...