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出典:荊浩(けいこう)の四字熟語一覧

匡廬図

出典:wiki(匡廬図)

荊浩は唐末から五代後梁にかけての中国の山水画家で、華北山水の始祖とされています。

彼は、太行山中の洪谷山に隠れて暮らしていたと言われ、唐代の画家・呉道玄の筆線と江南の項容の水墨の技法を統合し、華北山水画の発展の礎を築きました。

荊 浩は『筆法記』という画論も残しています。代表作としては「匡廬図」があり、その描写は輪郭や細部に焦点を当てており、独特の線のパターンによって山に立体感を出しています。

後代の華北の画家、范寛などにも影響を与えました。

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