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寸馬豆人【すんばとうじん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
寸馬豆人

【読み方】
すんばとうじん

【意味】
小さな馬と豆粒ほどの人の姿のこと。絵画に小さく描かれた、遠くに見える人馬のこと。

【語源・由来】
「寸」は、長さの単位で約三センチ。「寸」も「豆」も、小さいことのたとえ。

【典拠・出典】
荊浩「画山水賦」

寸馬豆人(すんばとうじん)の使い方

健太
写生大会で寸馬豆人を描いたら、審査員の先生に寸馬豆人は不要って言われたんだ。
ともこ
あら。なぜかしら?健太くんの絵はとても素敵だったのに。
健太
そう思う?ともこちゃんがわかってくれるなら、それで良いや。
ともこ
コンテストは審査員の好みが出るから難しいわよね。

寸馬豆人(すんばとうじん)の例文

  1. ともこちゃんの絵には、必ず寸馬豆人、遠くの人が小さく描かれていますが、あれはともこちゃん自身です。
  2. 東京スカイツリーから見下ろすと、寸馬豆人、人がとてもとても小さく見えました。
  3. 寸馬豆人も望遠鏡を使うと、手で触れることが出来るんじゃないかと思う位に大きく見えます。
  4. 遠近法と言って、遠くの人は、寸馬豆人、小さく描かないと立体的な絵になりませんよ。
  5. 山の上から、寸馬豆人のように小さく見える健太くんに向かって手を振りました。

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