『書言故事』は、中国宋時代の類書で、胡継宗が編纂しました。この書は10巻または12巻からなり、古代の著名な故事成語を集めています。
これらの成語は十二支に基づき分類され、さらに人君類、儒学類、神仙類などのカテゴリーに細分化されています。各成語には、その出典とともに解釈が添えられ、ほとんどの成語は2語から4語の見出しで提示されています。
『書言故事』は、中国宋時代の類書で、胡継宗が編纂しました。この書は10巻または12巻からなり、古代の著名な故事成語を集めています。
これらの成語は十二支に基づき分類され、さらに人君類、儒学類、神仙類などのカテゴリーに細分化されています。各成語には、その出典とともに解釈が添えられ、ほとんどの成語は2語から4語の見出しで提示されています。
【四字熟語】 満腔春意 【読み方】 まんこうしゅんい 【意味】 全身になごやかな気分が満ちていること。人を祝う言葉。 【語源・由来】 「満腔」は胸いっぱい・全身。転じて、心からの、の意。 【典拠・出典】 『書言故事大全』...
【四字熟語】 断薺画粥 【読み方】 だんせいかくしゅく 【意味】 貧乏に耐えて勉学に励むこと。 【語源・由来】 「薺」はなずな(ぺんぺん草)のことで、「断薺」はなずなをきざむこと。「画」はたてよこに線を引いて四つに区切る...