元の王実甫による雑劇で、元曲の代表作である。正式な題は『崔鶯鶯待月西廂記』。全 21幕。山西省のある名寺院でめぐり合った旅の書生張きょう (ちょうきょう) と宰相の遺児崔鶯鶯 (さいおうおう) が,鶯鶯の侍女紅娘のはからいで幾多の曲折ののち結ばれる物語。
敗柳残花【はいりゅうざんか】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 敗柳残花 【読み方】 はいりゅうざんか 【意味】 美人の容姿が衰えたことのたとえ。また、妓女や売春婦などのたとえ。 【語源・由来】 枯れた柳と盛りを過ぎた花。中国では春を告げる柳と花を若々しい娘に見たて、流...