【四字熟語】
窃玉偸香
【読み方】
せつぎょくとうこう
「玉を窃み香を偸む」とも読む。
日本漢字能力検定
1級【意味】
こっそり女に手を出して女色にふけること。
【語源・由来】
『西廂記』「一」より。「玉」と「香」は女にたとえたもの。「窃」「偸」はともにぬすむという意味。
窃玉偸香(せつぎょくとうこう)の使い方

父さんが窃玉偸香していたところを母さんに見つかってしまったんだよね。

あらまあ、修羅場ってやつね。

それが修羅場にならずに、母さんは冷静に、慰謝料の請求書を渡してきたんだって。

健太くんのお母さんは強いわねえ。
窃玉偸香(せつぎょくとうこう)の例文
- 俳優が窃玉偸香したのですが、それはハニートラップだったようで、週刊誌にとられていました。
- 健太くんはともこちゃんに隠れて、窃玉偸香していたんですって。
- 窃玉偸香で楽しんだ代償は高くつき、財産も地位も名誉もなくしました。
- 社長のお嬢さんと窃玉偸香していたことがばれてしまい、会社に居辛くなってしまいました。
- 健太くんは、勉強することを忘れて窃玉偸香していたのですが、成績表が親に届いてばれてしまったそうです。