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出典:文中子(ぶんちゅうし)の四字熟語一覧

『文中子』(ぶんちゅうし)は、中国の隋代の儒者、王通(おうとう)の作と伝えられる書物ですが、実際の著者には疑問が持たれています。この著作は『中説』とも称され、全10巻から成り立っています。形式は『論語』に似ており、儒教、仏教、道教の三教それぞれの価値を認めている特徴があります。

また、「文中子」は王通の諡(おくりな)としても知られ、同時に彼とその門人との対話を集めた「中説」の異称ともされています。

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