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皮膚之見【ひふのけん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
皮膚之見

【読み方】
ひふのけん

【意味】
うわべだけで本質をとらえようとしない浅薄な考えのこと。

【語源・由来】
「皮膚」ははだのことで、表面・うわべのたとえ。「見」は考えという意味。

【典拠・出典】
阮逸「文中子序」

【類義語】
・皮肉之見(ひにくのけん)
・皮相之見(ひそうのけん)

皮膚之見(ひふのけん)の使い方

ともこ
健太くんは、どんな女の子が好みなの?
健太
かわいければそれでよし!他にいうことはないよ。
ともこ
見た目で選ぶなんて皮膚之見ねえ。その子がすごい浪費家だったり、浮気性だったらどうするの?
健太
かわいければすべて許す。

皮膚之見(ひふのけん)の例文

  1. 君の捜査は皮膚之見、もっと物事を深くみつめないといつまでたっても真相にたどり着けないよ。
  2. 皮膚之見だと、大事なことを見逃してしまいます。
  3. 君のように皮膚之見だと研究者に向かない、表層に惑わされてはだめなんだ。
  4. 最近は聴診器をうまく使いこなせない上に、皮膚之見しか持たない医師が多いです。
  5. 健太くんのような皮膚之見といった考え方の人のことを何というか知っているか、浅はかっていうんだよ。

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