『近思録』は、朱熹と呂祖謙が周濂渓、張横渠、程明道、程伊川の著作から編纂した、1176年に刊行された朱子学の入門書である。4人は北宋時代の学者で、宋学を始めた人物とされる。内容は、14章に分かれている。 日本では江戸時代後期に各地の儒学塾で講義された。
和風慶雲【わふうけいうん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 和風慶雲 【読み方】 わふうけいうん 【意味】 穏やかに吹く和らいだ風とめでたい雲。 【語源・由来】 「慶雲」はよい前兆をあらわすめでたい雲。もと孔子の高弟の顔淵を評した語。 【典拠・出典】 『近思録』「観...