揚子法言(ようしほうげん)は、前漢時代に揚雄によって著された中国の思想書です。全13巻からなり、具体的な成立年代は不明です。内容は「論語」を模倣し、問答形式で儒教の思想を説明しています。特に、孟子の性善説と荀子の性悪説の中間をとる形で、その調和を探求しています。
大寒索裘【たいかんさくきゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
【四字熟語】 大寒索裘 【読み方】 たいかんさくきゅう 【意味】 準備ができておらず、事が起きてから慌てること。 【語源・由来】 寒くなってから皮の上着を求めるという意味から。 【典拠・出典】 『揚子法言』「寡見」 大寒...