金口木舌(きんこうぼくぜつ)の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
金口木舌

【読み方】
きんこうぼくぜつ

日本漢字能力検定
4級

【意味】
すぐれた言論で人々を指導する人のたとえ。

【語源・由来】
『揚子法言』「学行」より。
金属の口に、舌の形をした木製の振り子でできた大きな鐘のことで、古代中国で新しい政令を出すときにこの鐘を鳴らして人々に知らせていたということから。

【類義語】
・木鐸
・一世木鐸(いっせいぼくたく)


金口木舌(きんこうぼくぜつ)の使い方

ともこ
今の校長先生は、金口木舌、素晴らしい指導者よね。
健太
そうだね。あの校長先生の言葉は不思議と心に響いて、指示に従おうという気にさせるよね。他の先生のいう事なら逆らうけど・・・。
ともこ
あら。逆らっちゃだめよ。でも、校長先生は別格よね。これだけたくさんの生徒がいるのに、生徒の名前を全員覚えているし、生徒の目線に立って考えてくれるし、持って生まれたリーダーとしての資質のほかに、人徳もあるわよね。
健太
うん。尊敬できるし、素晴らしい先生だよ。

金口木舌(きんこうぼくぜつ)の例文

  1. 僕らにとって彼は、こんな御時勢でもこういう人がいるから安心だと思うその何人かの貴重な存在の一人であり、戦後になっても、金口木舌としての彼の位置に変わりはないだろう。
  2. マスメディアは一般的に社会の金口木舌として報道を行うことを建前としていて、特に東京に本社のあるマスコミは、政府機関に対して記者クラブ制度を通じて優先的に取材することができるうえ、全国的に広範で情報を発信でき、絶大な影響力を持っている。
  3. 彼は、大人から見れば単なるガキ大将かもしれないが、この辺の子供たちの金口木舌たる存在で、彼のおかげで、いじめという物がなくなった。
  4. 彼は、金口木舌として常にぼくたちをリードしてくれていて、頼り切っていたので、彼が亡くなった今、途方に暮れてしまう。
  5. 小さいころから、彼は、金口木舌として僕らの中心にいたが、大人になり、政治家になると聞いて、やはりそうかと思ったものだ。
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