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聖読庸行【せいどくようこう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
聖読庸行

【読み方】
せいどくようこう

「聖読して庸行す」とも読む。

【意味】
聖人のすぐれた文を読んで学んでもその行いは凡人と異ならないこと。

【語源・由来】
「庸」は平凡・凡庸という意味。

【典拠・出典】
揚子法言』「問明」

聖読庸行(せいどくようこう)の使い方

ともこ
健太くんは図書室で借りた本の数が学校で一番なのよね。
健太
そうなんだよ。すごいでしょう?
ともこ
その割に、聖読庸行、行動が伴っていないわよね。
健太
本を読むだけではなく実践を重ねないと賢くなれないってことだよね。

聖読庸行(せいどくようこう)の例文

  1. 彼は知識が豊富なのに、聖読庸行、やることは平凡なのはなぜだろう。
  2. 聖読庸行だと馬鹿にされないように、聖読庸行、行動が伴う人間でありたい。
  3. 健太くんは、聖読庸行、何のために普段から本を読んでいるんだかわからない。
  4. アウトドアの本をたくさん読んでいる健太くん、だけど聖読庸行、キャンプに行くと全くといっていいほど役に立たないんです。
  5. 健太くんは、いつも聖読庸行、本を読んでいるけれどもその通りに行動できないってことは、本の内容を本当に理解してはいないんだろうな。

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