横恋慕【よこれんぼ】の意味と使い方や例文（語源由来・類義語）

【三字熟語】
横恋慕

【読み方】
よこれんぼ

【意味】
他人の配偶者、あるいは愛人に横合いから思いを寄せること。

【語源・由来】
「横」は、かたわら。そば。局外。正しくないこと、無理にする事。「恋慕」は、こいしたうこと。このことから、局外から思いを寄せるという意味になり、他人の配偶者や恋人に横合いから思いを寄せるという意味になった。

【類義語】
恋慕

横恋慕（よこれんぼ）の使い方

健太くん。横恋慕しているって噂で聞いたわよ。

しょうがないよね。好きになった子が友人の彼女だったんだから。

そうだけど、彼女は迷惑に思っているんじゃないの？

彼女も横恋慕されて満更でもなさそうなんだよ。

横恋慕（よこれんぼ）の例文

1. 健太くんは、横恋慕されて彼女を奪われ意気消沈中です。
2. いけないことだと思えば思うほど、人は横恋慕したくなるんだ。
3. 横恋慕している相手が既婚者と聞き、あきらめるよう説得した。
4. 健太くんが好きになった相手には恋人がいて、いわば横恋慕という状況に陥っている。
5. 横恋慕して、ともこちゃんが彼と付き合うことができたとして、それって幸せかな？

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