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老婆心【ろうばしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
老婆心

【読み方】
ろうばしん

【意味】
相手のことを思うあまり、必要以上に心配したり、世話を焼いたりする気持ち。特に、自分が忠告するときに「老婆心ながら」「老婆心から」と、へりくだって使います。年齢や性別にかかわらず使える言葉です。

三字熟語の博士
「老婆心」は、人を思うあまり、必要以上に心配したり世話を焼いたりする気持ちだよ。「老婆心ながら」は、自分の忠告を控えめに述べるときにも使うよ。
助手ねこ
オラも相手のためを思って声をかけるときは、押しつけがましくならないように伝えたいニャ。

【語源・由来】
「老婆心」は仏教語の「老婆心切」に関わる言葉です。年を取った女性が子や孫をいつくしむように、師が弟子を親身に導く深い思いやりを表しました。そこから、必要以上に気を配る気持ちや、自分の忠告をへりくだっていう表現にも使われるようになりました。

【類義語】
老婆心切、親身な忠告、余計なお世話、おせっかい(文脈によって近い表現)。「老婆心ながら」は、相手を気遣った忠告を自分から伝えるときの前置きとして使います。


老婆心(ろうばしん)の使い方

健太
ともこちゃん、文化祭の案内文が完成したよ!

ともこ
よくできているわね! 老婆心ながら、開催時間も書いたかしら?

健太
あっ! 一番大切な時間を書き忘れてた!

ともこ
気づいてよかったわ。もう一度一緒に見直しましょう!

老婆心(ろうばしん)の例文

  1. 老婆心ながら、提出前に日付をもう一度確認してはいかがでしょうか。
  2. 先輩は老婆心から、初めて担当する私に注意点を伝えてくれた。
  3. 老婆心からの助言だとわかっていたが、少し耳が痛かった。
  4. 先生は「老婆心ながら」と前置きして、安全上の注意を話した。
  5. 余計なお世話かもしれないと思いつつ、老婆心から声をかけた。
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