【三字熟語】
余所見
【読み方】
よそみ
【意味】
1 よそを見ること。
2 見て見ないふりをすること。
3 「余所目 (よそめ) 1」に同じ。
【語源・由来】
「余所」は、ほかの所。別の所。他所。ここから、ほかの所を見る意味になった。
【類義語】
よそ見、脇見、外目、他所見
余所見(よそみ)の使い方

健太くん。自転車を運転中に余所見をしていると危ないわよ。

ごめん、ごめん。とてもかわいい子がいたもんだから。

そばにこんなにかわいい子がいるのに、余所見をするなんて最悪よ。

ごめーん。ともこちゃんの方がかわいかったよ。
余所見(よそみ)の例文
- 余所見をしながら食べていた健太くんは、ぼろぼろ食べ物をこぼしていた。
- 健太くんは、授業中に余所見をするんじゃない、と言って先生にチョークを投げられた。
- 余所見をしていた健太くんは、車両が近づいていたことに気が付かなかった。
- 健太くんが、画面から余所見している間にその瞬間は終わってしまった。
- 運転しながら余所見をしていた健太くんは、電柱に車をこすってしまった。