虚礼虚文【きょれいきょぶん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【四字熟語】 虚礼虚文 【読み方】 きょれいきょぶん 【意味】 うわべだけの礼儀や飾り。 【語源由来】 「虚礼」は、形式だけで心のこもらない礼儀。「虚文」は、うわべの飾り。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・外交辞令(が...
【四字熟語】 虚礼虚文 【読み方】 きょれいきょぶん 【意味】 うわべだけの礼儀や飾り。 【語源由来】 「虚礼」は、形式だけで心のこもらない礼儀。「虚文」は、うわべの飾り。 【典拠・出典】 - 【類義語】 ・外交辞令(が...
【四字熟語】 濫竽充数 【読み方】 らんうじゅうすう 【意味】 無能の者が才能のあるように見せかけること。また、実力もないのに、分以上の位にいること。 【語源・由来】 「濫」はむやみやたらにの意。「竽」は笛。「濫竽」はみ...
【四字熟語】 名存実亡 【読み方】 めいそんじつぼう 【意味】 名前だけが残って実質が失われること。物事が見かけだけになること。 【典拠・出典】 韓愈「処州孔子廟碑」 【類義語】 ・有名無実(ゆうめいむじつ) ・虎皮羊質...
【四字熟語】 牝牡驪黄 【読み方】 ひんぼりこう 【意味】 物事は外見にとらわれず、その本質を見抜くことが大切であるということ。 【語源・由来】 黒色と黄色をとを間違えること。「驪」は黒色の馬、くろいこと。 中国秦の穆公...
【四字熟語】 兎葵燕麦 【読み方】 ときえんばく 【意味】 名ばかりで実のないもののたとえ。 【語源・由来】 「兎葵」は草の名、いえにれ。「燕麦」はからすむぎ。 【典拠・出典】 『新唐書』「劉禹錫伝」 【類義語】 ・菟糸...
【四字熟語】 奪胎換骨 【読み方】 だったいかんこつ 【意味】 外側はもとのままで中身を取りかえること。また、外見は同じでも内容が違うこと。 【語源・由来】 骨を取り換え、胎盤を奪うという意味で、本来詩文の創作法の一つと...
【四字熟語】 黔驢之技 【読み方】 けんろのぎ 【意味】 自分の稚拙な腕前を自覚せずに示して恥をかくこと。また、見かけ倒しの劣った腕前・技量。 【語源・由来】 ある人が、ろばのいない黔州にろばを連れて行き、山の麓でそれを...
【四字熟語】 禹行舜趨 【読み方】 うこうしゅんすう 【意味】 うわべをまねるだけで実質が伴っていないたとえ。聖天子とされる禹や舜の表面上の行動だけをまねして、実質的な聖人の徳を備えていないこと。禹のように歩き舜のように...
【四字熟語】 以弁飾知 【読み方】 いべんしょくち 【意味】 口先の弁舌で自分の知識を飾り立てようとすること。実力がないのに巧みな弁舌で知識があるようにみせかけること。 【語源・由来】 「以弁」は弁舌をもってことにあたる...