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頂天立地【ちょうてんりっち】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
頂天立地

【読み方】
ちょうてんりっち

「天を頂いて地に立つ」とも読む。

【意味】
堂々として誰にも頼らず生きているさま。また、正々堂々として志の遠大なさま。

【典拠・出典】
五灯会元』「二○」

頂天立地(ちょうてんりっち)の使い方

健太
ともこちゃんは大きくなったら結婚して素敵なお嫁さんになるのかな?
ともこ
私は結婚はしないわ。頂天立地の志を持った女性になるの。
健太
ともこちゃんの花嫁姿はきっときれいだろうに。
ともこ
残念だったわね。でもきっとキャリアウーマンとして働いている私はもっと素敵よ。

頂天立地(ちょうてんりっち)の例文

  1. 健太くんは頂天立地の精神を胸に秘めているから、いずれ独立すると思うよ。
  2. ともこちゃんは、10年間修業をした店をやめ、頂天立地の身になりました。
  3. 健太くんは、いまや頂天立地の自由の身ですが、自由ゆえに不自由だということも思い知ったようです。
  4. 頂天立地の精神をもった健太くんですが、人間は一人では生きていけないということも十分に理解しています。
  5. ともこちゃんは頂天立地というような生き様で、親のお金に頼らず勉強して自分の力で奨学金をとり、さらに公費留学をし、立派な研究者になりました。

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