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作史三長【さくしのさんちょう】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
作史三長

【読み方】
さくしのさんちょう

日本漢字能力検定
5級

【意味】
史書を著作する史家に必要な三つの長所。才知、学問、識見のこと。

【典拠・出典】
新唐書』劉知幾伝。「史に三長あり、才・学・識なり」

作史三長(さくしのさんちょう)の使い方

ともこ
健太くん。夏休みの自由研究の課題は決まったのかしら?
健太
うん。江戸時代の歴史をまとめようと思っているんだよ。
ともこ
史書を作るには作史三長が必要よ。健太くんには、才知、学問、識見、どれも欠けているわ。もっと勉強して来年にしたほうが良いと思うわ。
健太
そんなあ。今年の夏休みの自由研究でやることがなくなってしまうよ。

作史三長(さくしのさんちょう)の例文

  1. ともこちゃんは作史三長を備えているから、立派な歴史書を編さんしてくれることでしょう。
  2. 健太くんは作史三長を備えてから歴史書を書くべきです。
  3. 作史三長のために幅広く学び、自分の誤った思いこみで史実を曲げない様に努力しました。
  4. ともこちゃんは作史三長を備えているので、彼女の歴史書は後世まで末永く残りました。
  5. 作史三長を備えた人を国中から集めて、この国の始まりから今に至るまでの歴史書を作りたいと思っています。

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