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薬九層倍【くすりくそうばい】の意味と使い方や例文(類義語)

【四字熟語】
薬九層倍

【読み方】
くすりくそうばい

【意味】
暴利をむさぼるたとえ。薬の売値は原価よりはるかに高く、儲けが大きいこと。薬は売値が非常に高く、原価の九倍もするという意から。

【典拠・出典】

【類義語】
・花八層倍(はなはっそうばい)

薬九層倍(くすりくそうばい)の使い方

健太
ともこちゃん。お腹が痛い。
ともこ
大変。薬を買ってくるわ。
健太
や、やめてー。薬九層倍といって、粗利が大きいから、薬を買うと薬屋が儲かるだけだよー。
ともこ
非常事態に何を言っているの。儲かって薬屋が助かり、健太くんも腹痛が治って助かるじゃないの。

薬九層倍(くすりくそうばい)の例文

  1. 一般的に、薬九層倍といわれるけど、薬には開発費がかかっているんだよ。
  2. 健太くんは、薬九層倍、薬局の薬は高いわりに効果は期待できないと決めてかかっている。
  3. 薬九層倍というが、背に腹は代えられない、治癒のために買うしかない。
  4. 風邪薬は、薬九層倍のくせに、症状を抑えるだけで治すことはできないんだぜ。
  5. こんな薬、薬九層倍、割に合わないから、おばあちゃんお手製のハーブティを飲んだ方がましだ。

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