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三尺秋水【さんじゃく(の)しゅうすい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
三尺秋水

【読み方】
さんじゃく(の)しゅうすい

日本漢字能力検定
5級

【意味】
よくみがかれた剣のこと。

【語源・由来】
「三尺」は剣の標準的な長さのこと。「秋水」は秋の冷たく澄みきった水のこと。白く冴えわたった光を放つ剣を冷たく澄みきった水にたとえた言葉。

【典拠・出典】

【類義語】
秋霜三尺(しゅうそうさんじゃく)

三尺秋水(さんじゃく(の)しゅうすい)の使い方

健太
昨日、おばあちゃんと刀剣屋さんに行ったんだけど、三尺秋水な見事な剣がたくさんあったんだよ。
ともこ
へえ。でも健太くんは剣を買わないほうが良いんじゃないかしら。
健太
なんで?
ともこ
バカに刃物っていうじゃないの。

三尺秋水(さんじゃく(の)しゅうすい)の例文

  1. この刀は三尺秋水、いい仕事をしていますね。
  2. 家宝の刀は、三尺秋水で国宝級の刀だと思っています。
  3. 有名な鍛冶師が鍛えた銘が入った刀ではないけれども、愛着を持って使っていたことがわかる三尺秋水の美しさがある刀ですね。
  4. 三尺秋水の刀がきらめいたと思った瞬間、そのサムライはもう切られていました。
  5. 刀剣マニアのおじいちゃんは、三尺秋水の刀剣をさらにきれいに磨くことが日課なんです。

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