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抱関撃柝【ほうかんげきたく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
抱関撃柝

【読み方】
ほうかんげきたく

【意味】
低い役職の人のこと。

【語源・由来】
「関」はかんぬきのことで、「抱関」は門番のこと。「柝」は拍子木のことで、「撃柝」は夜警のこと。身分の低い役人のことをいう。

【典拠・出典】
孟子』「万章・下」

抱関撃柝(ほうかんげきたく)の使い方

ともこ
健太くんのお兄さんは、今年の春から社会人になったんでしょう?
健太
そうなんだ。新社会人として社会のためにがんばっているよ。
ともこ
働いているお兄さんはどんな様子なの?
健太
抱関撃柝だけど、会社のためにがんばるって意気込んでいるよ。

抱関撃柝(ほうかんげきたく)の例文

  1. 抱関撃柝だけれども、腐らずこの道のプロフェッショナルを目指します。
  2. たとえ抱関撃柝だとしても、仕事があるだけ幸せです。
  3. 早期退職に応じなかったため、抱関撃柝に左遷されてしまいました。
  4. 健太くんは抱関撃柝なので、令嬢であるともこちゃんの婚約者としてはふさわしくないでしょう。
  5. 抱関撃柝だから給料が低いけれども、出世争いがないので裏切りを警戒したり駆け引きをする必要がないので精神的に楽です。

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