著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

用心棒【ようじんぼう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
用心棒

【読み方】
ようじんぼう

【意味】
① 人を危険から守るために雇われ、身辺を警護する人。② 閉めた戸を内側から押さえておく棒。しんばり棒。③ 身を守るため、いざというときに備えて手元に置いておく棒。

三字熟語の博士
「用心棒」は、人を危険から守る護衛のことだよ。もともと、用心のために備える棒を指す意味もあって、戸を内側から押さえる棒にも使うんだ。
助手ねこ
人を守る護衛も、戸を押さえる棒も「用心棒」なんだニャ。ひとつの言葉に違う意味があるなんて面白いニャ!

【語源・由来】
「用心」は危険に備えること、「棒」は細長い木などを表します。もとは身を守るために手元に備えておく棒を指し、そこから人を守るために雇う護衛の意味でも使われるようになりました。戸を内側から押さえ、外から開けられないようにする「しんばり棒」の意味もあります。

【類義語】
①の意味では護衛、ボディーガード、警護人。②の意味ではしんばり棒、つっかい棒。使う意味によって近い言葉は変わります。


用心棒(ようじんぼう)の使い方

健太
ともこちゃん、時代劇の旅商人が、強そうな浪人を雇っていたよ。

ともこ
旅の途中で身を守ってもらう用心棒ね。

健太
なるほど! じゃあ、ぼくも荷物が重い日に用心棒を頼もうかな!

ともこ
ふふっ。それは護衛じゃなくて、荷物持ちを頼む話ね!

用心棒(ようじんぼう)の例文

  1. 旅商人は、危険な道を通るために用心棒を雇った。
  2. 物語の主人公は、腕利きの用心棒として町の人々を守った。
  3. 昔の家では、戸を内側から用心棒で押さえていた。
  4. 寝床のそばに、万一に備えた用心棒を置いていた。
  5. 時代劇では、腕の立つ用心棒が商人を危険から守る場面が描かれていた。
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