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二刀流【にとうりゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
二刀流

【読み方】
にとうりゅう

【意味】
両刀づかい。(あまいもの/菓子(カシ))も酒も好きな(こと/人)。(野球で)投手でも野手でも活躍(カツヤク)すること。

【語源由来】
由来は剣術からきており、両手にそれぞれ長さの違う刀を持って戦ったことに始まります。その様子から二つの異なった方法、また同時に二つの事柄を行うことにも『二刀流』と用いられました。

【類義語】
両刀遣い・双剣術・二股膏薬・二足のわらじ


二刀流(にとうりゅう)の使い方

健太
宮本武蔵ってかっこいいよねぇ。

ともこ
二刀流の使い手ね。

健太
なんで佐々木小次郎も二刀流で戦わなかったんだろう。

ともこ
ふふふ。そうね、決闘の結果も変わったかも知れないね。

二刀流(にとうりゅう)の例文

  1. 父は野球の大谷選手の二刀流にほれ込んでいる。
  2. 剣道で二刀流が認められているのに挑戦しないなんてもったいない。
  3. 二刀流といえばやはり剣豪・宮本武蔵だろう。
  4. 父は二刀流なので饅頭を肴に焼酎を飲む。
  5. 仕事に関して二刀流でこなすには器用さが必要だな。
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