目論見【もくろみ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
目論見

【読み方】
もくろみ

【意味】
もくろむこと。また、その内容。計画。企て。

【語源・由来】
「目論見」は、「目論む」の連用形。囲碁で対局中に目算することをいい、そこから、物事の実行・実現を目指して考えをめぐらす。計画する意味になった。

【類義語】
目算、計画、計図、企て、企画、腹積り


目論見(もくろみ)の使い方

健太
ともこちゃんの目論見通りの試合展開になったね。
ともこ
そうね。優勝できてよかったわ。
健太
絶対に優勝するって宣言していたもんね。
ともこ
優勝できなかったら赤っ恥を搔くところだったわ。

目論見(もくろみ)の例文

  1. ともこちゃんの目論は外れて、客がいない店内は閑散としていた。
  2. 健太くんは、目論見通りハワイ行きの切符を手にした。
  3. ともこちゃんの目論があたり、イベントは大盛況となった。
  4. 目論を立てた健太くんは、今後の方針をみんなに伝えた。
  5. ともこちゃんのあの表情は、何か目論がありそうだった。
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