面倒見【めんどうみ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
面倒見

【読み方】
めんどうみ

【意味】
人の世話をすること。

【語源・由来】
「面倒」は、当て字。「目」に無益の意を示す「だうな」の「だう」がつき、撥音が入って「めんだう」となったもの。原義は、見るのも無駄の意。現在では、手数がかかること。転じて、世話。厄介。「見る」は、気を配って世話をするの意。

【類義語】
お世話、身の世話、身辺の世話、生活支援、扶助、介助、介添え、世話


面倒見(めんどうみ)の使い方

健太
ともこちゃんは成績がいいし面倒見がいいし、学級委員として最高だね。
ともこ
今度の生徒会選挙に立候補するように言われているのよ。
健太
わーお。さすがともこちゃんだね。立候補したら、投票するよ。
ともこ
ありがとう。

面倒見(めんどうみ)の例文

  1. ともこちゃんは面倒見がいいから、飼い犬に一番懐かれています。
  2. 健太くんは、やんちゃ坊主だけど面倒見がいいので、後輩から慕われています。
  3. ともこちゃんは優しく面倒見もいい子なので、安心してお世話を任せられる。
  4. 面倒見の良い健太くんは、教育係として最適だ。
  5. ともこちゃんは面倒見が良いので、子どもたちが集まるとリーダーになることが多い。
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