著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

門外漢【もんがいかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
門外漢

【読み方】
もんがいかん

【意味】
ある分野や物事について、専門的な知識や経験を持たない人。自分の専門とは異なる分野の人。男性にも女性にも使います。

三字熟語の博士
「門外漢」は、その分野を専門にしていない人のことだよ。たとえば歴史が得意でも、天文学については門外漢ということがあるんだ。
助手ねこ
ニャルほど! オラも専門外のことなら、詳しい人に聞いて新しいことを学びたいニャ。

【語源・由来】
「門」は学問・技術などの分野、「門外」はその専門分野の外にいることを表します。「漢」はここでは人を指す言い方です。合わせて、ある分野の専門家ではない人を「門外漢」といいます。字に「漢」が含まれていますが、現在は性別を問わず使われます。

【類義語】
専門外の人、畑違いの人、非専門家(近い表現)。「素人」は経験や技術の少ない人にも使い、「門外漢」は特定の専門分野の外にいることに重点があります。


門外漢(もんがいかん)の使い方

ともこ
健太くん、昨日の天体観測で撮った写真だけど、この光は星かしら?

健太
ぼくは天文学には門外漢だから、人工衛星なのか星なのか分からないよ。

ともこ
それなら、天文クラブの先生に聞いてみましょう。

健太
うん! 分からないことがあると、もっと調べたくなるよ!

門外漢(もんがいかん)の例文

  1. 私は法律の門外漢なので、専門家の説明を聞いてから判断したい。
  2. 医療の門外漢にも分かるように、医師は図を使って説明した。
  3. 彼女は建築については門外漢だが、利用者としての意見を伝えた。
  4. 音楽の門外漢だった彼は、演奏会に通ううちに詳しくなった。
  5. その研究会には、専門家だけでなく門外漢の参加者もいた。
スポンサーリンク
スポンサーリンク