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老朽化【ろうきゅうか】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
老朽化

【読み方】
ろうきゅうか

【意味】
古くなり、役に立たなくなること。

【語源由来】
「老朽」・年を取り、または使い古して役に立たなくなること。
「化」 ・形や性質が別のものになる。かわる。かえる。
これらから、経年により使えなくなることを「老朽化」と表しました。

【類義語】
経年劣化


老朽化(ろうきゅうか)の使い方

健太
とうとう体育館が壊されちゃうね。

ともこ
老朽化がひどかったからね、修復じゃ済まなくて建て替えになるみたいね。

健太
思い出が詰まった場所だからさみしいな。

ともこ
本当ね。天井にはさまったボール…いくつ見つかるかしら。

老朽化(ろうきゅうか)の例文

  1. この工場も設備が老朽化してきたので修繕が必要になった。
  2. 老朽化した家屋は容易に地震で壊れてしまうので危険です。
  3. 今度の日曜日に老朽化により建て替えられた講堂のお披露目会がある。
  4. この間の台風で老朽化した建物がかなりの軒数倒れていた。
  5. 老朽化したって基礎が丈夫だから当分は倒れないよ。
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