御主様【おしゅうさま】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
御主様

【読み方】
おしゅうさま

【意味】
ご主人様

【語源由来】
「さま」は接尾語。「お主」をさらに尊敬して、主を「御主様」と表しました。

【類義語】
あるじ・主人・御主人様


御主様(おしゅうさま)の使い方

健太
このあいだ友達とドラマを観ていたんだけど、面白いことがあってね。
ともこ
あら、二人でドラマ視聴だなんて仲良しね。なにが面白かったの?
健太
劇中ね、おじさんに御主様って何度も呼び掛けてるから二人で首を傾げていたんだけど、ぼくたち『おじょうさま』と聞き違いしてたみたいで笑っちゃったんだ。
ともこ
やだ!二人して聞き違えてたの?説明役がいないから混乱するわねぇ。それにしても御主様だなんて…時代劇でも観てたの?

御主様(おしゅうさま)の例文

  1. 御主様の御前であるわきまえよ。
  2. いつも優しい御主様の健康が回復して使用人みんな嬉しく思います。
  3. 御主様から伺っておりますので奥のお部屋へどうぞ。
  4. あの婆さんは御主様一族にお仕えして半世紀にもなるこの一族の生き字引だ。
  5. 彼が御主様と呼ばれるほどの身分にあるとは想像できなかった。
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