類似点【るいじてん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
類似点

【読み方】
るいじてん

【意味】
二つ以上のものが似かようこと・その箇所。

【語源由来】
似通い、よく似てまぎらわしいことという意味の「類似」と、ある事柄で着目する一つの箇所という意味の「点」を合わせて「類似点」と表しました。

【類義語】
共通点・共通項・通有点


類似点(るいじてん)の使い方

健太
ともこちゃん、夏休みの研究課題のタイトル考えるの手伝ってくれない?
ともこ
えー、もう夏休みの課題?気が早いわねぇ。どんなことするの?
健太
カブトムシとクワガタムシとの類似点を観察して調べるんだ。どんなのがいいかなぁ?
ともこ
違うところじゃなくて似たところを調べるのね。うーん、どっちが本当のムシキングか⁉とかでいいんじゃない?

類似点(るいじてん)の例文

  1. 二つの商品に著しい類似点があるのは認めるしかない。
  2. 中国とインドの文化には類似点が多くあるように思う。
  3. 彼女と私のSNSに多くの類似点があり気分が悪くなった。
  4. 恐竜と鳥類の類似点が書かれた本を甥っ子にプレゼントした。
  5. 今回の研究で発見した類似点は極めてレアなものだった。
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