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橦末之伎【とうまつのぎ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
橦末之伎

【読み方】
とうまつのぎ

【意味】
かるわざ。

【語源・由来】
竿の先で行う曲芸のこと。「橦末」は竿の先。

【典拠・出典】
張衡「西京賦」

橦末之伎(とうまつのぎ)の使い方

ともこ
健太くん。あそこに大道芸人がいるわよ。
健太
へえ。何をやってくれるのかしら?
ともこ
橦末之伎をやってみせてくれるらしいわよ。
健太
おもしろそうだね。一緒に見に行こうよ。

橦末之伎(とうまつのぎ)の例文

  1. 健太くんは、あこがれていたサーカスに弟子入りをして橦末之伎を覚えるために努力をしました。
  2. ともこちゃんは手品や橦末之伎が特技で、よく病院に慰問に行ったりして喜ばれています。
  3. ロープを伝って隣のビルに逃げるなんて橦末之伎のようなこと、僕にできるわけがないよ。
  4. 彼の橦末之伎は神業で、世界中にファンがいて、彼が来るのをいまかいまかと待っているんです。
  5. 橦末之伎のプロになるには、人が好きで体が柔らかく、とにかく動くことが大好きな人が向いているから、健太くんにはいいんじゃないかな。

まとめ

橦末之伎はもともと何かの儀式だったようで、紀元前2500年頃の前漢ですでに行われていたようです。

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