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稲麻竹葦【とうまちくい】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
稲麻竹葦

【読み方】
とうまちくい

【意味】
たくさんあることのたとえ。多くの人や物が群がって入り乱れるさま。また、幾重にも取り囲んでいるさま。稲・麻・竹・葦が群生しているという意味。

【典拠・出典】
法華経』「方便品」

稲麻竹葦(とうまちくい)の使い方

健太
今年の学年は優秀な生徒が多いよね。
ともこ
今年の学年は優秀な生徒が稲麻竹葦のようにたくさんいて、とても教え甲斐があるって先生が言っていたわよ。
健太
へえ。例年より優秀なんだね。僕の劣等生ぶりが際立ってしまうから、僕は困るなあ。
ともこ
健太くんが、優秀な人たちからいい影響を受けて勉強を好きになるといいわね。

稲麻竹葦(とうまちくい)の例文

  1. この学校のバスケットボールチームは、超高校級が稲麻竹葦のごとくいる。
  2. この町は一年中、稲麻竹葦のにぎやかさで、毎日お祭りのようです。
  3. 大道芸をやっている人がいるようで、稲麻竹葦のごとく人が幾重にも集まって見ていました。
  4. 稲麻竹葦のように人が群がっているあそこにパンダがいるに違いありません。
  5. 警察官が犯人を稲麻竹葦のごとく取り囲んで、逃がさないようにしました。

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