【四字熟語】
頽堕委靡
【読み方】
たいだいび
【意味】
身体や気力などが、しだいにくずれおとろえること。
【語源・由来】
「頽堕」はくずれおちる、だらしがなくなること。「委靡」は衰え弱る、ふるわないこと。
【典拠・出典】
韓愈「送高閑上人序」
頽堕委靡(たいだいび)の使い方
健太くん、最近、覇気がないわね。何かあったの?
そうなんだよ。彼女に振られてから頽堕委靡の日々なんだよ。
きっとすぐにもっと良い子と出会うことができるわよ。
新しい恋をしたいと思えないくらい、今は頽堕委靡なんだよ。
頽堕委靡(たいだいび)の例文
- 退職した父さんは、頽堕委靡の日々で、あんなに若々しかったのに急に老け込んでしまいました。
- 失意のどん底に落ち、何もする気になれず頽堕委靡の日々を過ごしていました。
- 頽堕委靡の日々を過ごしているあなた、このサプリを飲めば、すぐに自分で驚くくらい元気になることができます。
- 夫を亡くしてからのともこちゃんは、一日中泣いてばかりで、頽堕委靡といった暮らしでした。
- 趣味と友人ができ、頽堕委靡の生活から抜け出すことができ、今は幸せに暮らしています。