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大信不約【たいしんふやく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
大信不約

【読み方】
たいしんふやく

「大信は約せず」とも読む。

【意味】
ほんとうの信頼関係はあらかじめ約束するような瑣末なものではない。

【語源・由来】
「大信」は本当の信頼関係。また、このうえないまごころ。

【典拠・出典】
礼記』「学記」

【類義語】
・大徳不官(だいとくふかん)
大道不器(だいどうふき)
・大時不斉(だいじふせい)

大信不約(たいしんふやく)の使い方

健太
ともこちゃん。卒業してもずっと仲のいい友達でいようね。
ともこ
大信不約、約束する必要がないくらい、健太くんは私の心の友よ。
健太
そういってもらえて、僕は本当にうれしいよー。
ともこ
二人の距離が離れても心はいつもそばにいるわ。

大信不約(たいしんふやく)の例文

  1. 君と僕の関係だ、大信不約、誓約書を作成する必要はないよ。
  2. 健太くんとは長い付き合い、大信不約というように約束なんてしなくても安心できます。
  3. 大信不約、信頼関係のある人としか取引はしないことにしています。
  4. あの国とは大信不約、条約を締結しなくても大丈夫、信頼に足ります。
  5. 大信不約、ともこちゃんは信頼できるから口約束すらいらない。

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