【四字熟語】
善後処置
【読み方】
ぜんごしょち
【意味】
残った問題を処理すること。事件などの後始末。善後策。
【語源・由来】
「善後」は、後始末をきちんとすること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・善後措置(ぜんごそち)
善後処置(ぜんごしょち)の使い方
健太くん。何を書いているの?
なぜ失敗したのかということと、善後処置を先生に報告しないといけないんだ。
空手部部長は大変ね。
やりがいもあるけどね。
善後処置(ぜんごしょち)の例文
- 善後処置で手を抜くと、後々面倒なことになる。
- 警察署内の金庫から1000万円が無くなり、善後処置に頭を抱えた。
- ともこちゃんは、バスケットボール大会の乱闘騒ぎについて、選手の処分等善後処置を考えている。
- 至急、善後処置が協議され、幹部が更迭されることになった。
- ともこちゃんは、善後処置は慣例通りに行うことに決めた。