著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

米穀菜蔬【べいこくさいそ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
米穀菜蔬

【読み方】
べいこくさいそ

【意味】
穀類と野菜。農作物。

【語源・由来】
「米穀」は、米や穀物。「菜蔬」は、野菜。「蔬」は、食用となる植物の総称。

【典拠・出典】

米穀菜蔬(べいこくさいそ)の使い方

ともこ
健太くんのおじいちゃんは、米穀菜蔬を作っているのよね。
健太
そうなんだ。農家なんだよ。
ともこ
お裾分けしてもらえるの?
健太
僕の体は、おじいちゃんの米穀菜蔬でできているようなものだよ。

米穀菜蔬(べいこくさいそ)の例文

  1. 地場産の米穀菜蔬を使用したランチを食べました。
  2. 自分で食べる分だけでも米穀菜蔬を作るようにしないと、いつか世界規模の食糧危機が起きる。
  3. 秋になると、実った米穀菜蔬を狙って、山からイノシシがやってきます。
  4. 健太くんの家は、米穀菜蔬に加えて養鶏もやっています。
  5. 米穀菜蔬を昔ながらの有機農法で作っています。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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