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湛盧之剣【たんろのけん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
湛盧之剣

【読み方】
たんろのけん

【意味】
静かに澄みきった黒い剣。

【語源・由来】
呉王闔閭の名剣。「湛」はたたえる、澄む、しずむという意味。「盧」はここでは黒色という意味。

【典拠・出典】
越絶書』「外伝記宝剣」

湛盧之剣(たんろのけん)の使い方

健太
天叢雲剣は湛盧之剣だね。
ともこ
さすが三種の神器よね。
健太
ヤマタノオロチを退治した時にヤマタノオロチの体内から出てきた剣なんだよね。
ともこ
天叢雲剣は源平合戦のときに壇ノ浦に沈んだとも言われているし、本物の天叢雲剣は曲がっていたんだとか色んな説があるけれども、この剣の真偽はさておき、素晴らしいものよね。

湛盧之剣(たんろのけん)の例文

  1. 健太くんは家宝である湛盧之剣をおじいちゃんから譲り受けました。
  2. これは見事な湛盧之剣、とても澄みきっていて手にすると心が落ち着きます。
  3. 見事な湛盧之剣が多数出土したので、この辺りに朝廷があったのではないかと予想されます。
  4. 勇者は湛盧之剣を手に、悪の大魔王に果敢に立ち向かっていきました。
  5. 湛盧之剣を授けられた健太くんは、その剣にふさわしい人間になるために修行の旅に出ることにしました。

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