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青史汗簡【せいしかんかん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
青史汗簡

【読み方】
せいしかんかん

【意味】
歴史書のこと。

【語源・由来】
「青史」は歴史のこと。「汗簡」は油を抜いた竹の札で、文書・書物のこと。昔、紙がまだなかったころ、青竹を火であぶり青みと油(汗)を去って書きやすくし、漆で記録したことからいう。

【典拠・出典】

青史汗簡(せいしかんかん)の使い方

ともこ
先日、卑弥呼に関する青史汗簡が発掘現場から発見されたんですって。
健太
へえ。ようやく邪馬台国が日本のどこにあったのか決着がつくんだね。
ともこ
そうね。その青史汗簡が本当のことを書いてあったらだけどね。
健太
それをいい始めたら、歴史上の人物はすべて存在が疑わしくなってくるよ。

青史汗簡(せいしかんかん)の例文

  1. 中国の青史汗簡に書かれていたことで、日本の歴史の空白部分が埋められたことがあります。
  2. 青史汗簡を読むと、人間は愚行を繰り返し、成長していないと思うことが多々あります。
  3. 健太くんは、青史汗簡に名前が載るような人物になりたいそうです。
  4. 青史汗簡は人間の未来を書いた預言書でもあるという人がいます。
  5. 織田信長に興味をもってから、青史汗簡をたくさん読むようになりました。

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