【四字熟語】
麻縷糸絮
【読み方】
まるしじょ
【意味】
麻と糸と生糸とわた。織物の材料のこと。
【語源・由来】
「縷」は、いと(のように細く長いもの)。「糸」は、生糸。「絮」はわた。真綿。わたげ。古綿。
【典拠・出典】
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麻縷糸絮(まるしじょ)の使い方
織物の材料を麻縷糸絮というけれども、ツルの恩返しのツルは、どうやって羽根を糸に変えたのかな。
ツルが人間に変身できるくらいなんだから、魔法で何とか出来たんでしょうよ。
魔法が使えるなら、自分の羽根じゃなくて、魔法で布を出せばよかったのにね。
昔話が破綻しちゃうわ。
麻縷糸絮(まるしじょ)の例文
- 健太くんは、夏休みの研究に麻縷糸絮で織り物を作ってみることにしました。
- ともこちゃんは、麻縷糸絮から洋服をつくる、ペレのあたらしい服という絵本が好きです。
- 麻縷糸絮を買うのではなく自力で用意しようと思い立ち、蚕を育てています。
- 健太くんは、麻縷糸絮から布を製作する過程を見学して、その大変さを知った。
- 麻縷糸絮の中で、生糸が好きだ。