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魚鱗之陣【ぎょりんのじん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
魚鱗之陣

【読み方】
ぎょりんのじん

【意味】
中央が突出した、魚の鱗のような形の陣形。

【語源・由来】
兵法の八陣の一つ。

【典拠・出典】

魚鱗之陣(ぎょりんのじん)の使い方

健太
運動会の騎馬戦の作戦なんだけど、魚鱗之陣はどうかな?
ともこ
でも、最初は横一列に並ぶでしょう?笛が鳴ってから、陣形を整える暇があるのかしら?
健太
確かに・・・。陣形を整えている間に攻め込まれそうだ。
ともこ
もう一度作戦立て直しね。

魚鱗之陣(ぎょりんのじん)の例文

  1. 魚鱗之陣は武田信玄が愛用していた陣形です。
  2. 大将を最後部に置き、攻守共に優れた魚鱗之陣は、短期決戦を狙うことが可能です。
  3. 魚鱗之陣で相手チームを迎え撃ったけれども、中央突破され撃沈しました。
  4. 魚鱗之陣を敷きましたが、深い霧のせいで結局混戦となりました。
  5. 大学の受験勉強で出遅れたので、魚鱗之陣のようにまずは苦手な数学を徹底的にやり、次に英語、理科を仕上げ、最後に国語、社会を仕上げることで短期集中、合格できました。

まとめ

日本に中国から八陣図が持ち込まれ、戦国大名が愛用したと言われています。古代中国の八陣については諸葛孔明などが使用したと言われてますが、ファンタジーだったのではないかとも言われています。


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