阿爺下頷【あやあがん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
阿爺下頷

【読み方】
あやあがん

「あやかがん」とも読む。
日本漢字能力検定
1級

【意味】
物事を見分けることができない愚かな人のたとえ。または、間違いのこと。「阿爺」は父親のこと。「下頷」は下あごのこと。

【語源・由来】
愚かな人が、戦死した父親の遺骨を探しに戦地に行き、馬の鞍(くら)の破片を父親の下あごの骨と思い込んで大切に持ち帰ったという故事から。出典は「碧巌録(へきがんろく)」より。

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阿爺下頷(あやあがん)の使い方

健太
給食の時間に、プリンが出たでしょう?隣の子がプリンをなかなか食べないから嫌いなんだろうな、もったいないなと思ってみていたんだ。そしたら、そのプリンをくれたんだよ。食品の無駄をなくしたし、その子の嫌いなものを代わりに食べたし、良いことをしたよね。
ともこ
阿爺下頷ね。
健太
えっ?
ともこ
その子は、気を使って健太くんにプリンをくれただけで、本当は嫌いじゃないのよ。本質を見抜くことが出来ない健太くんは、阿爺下頷ね。

阿爺下頷(あやあがん)の例文

  1. 阿爺下頷、彼女は君のために身を引いたのに、それがわからないのか。
  2. 騙されていることに気が付かないなんて阿爺下頷だ。
  3. 阿爺下頷、正義がどちらにあるか分からないのか。
  4. 阿爺下頷、君の成長のために冷たく接していたことがわからなかったなんて。
  5. 阿爺下頷、本当の味方と敵の区別がつかないなんて。
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