遏悪揚善【あつあくようぜん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
遏悪揚善

【読み方】
あつあくようぜん

日本漢字能力検定
1級

【意味】
悪い行いには罰則を与えて禁止し、善い行いには褒賞を与えて奨励すること。「遏悪」は悪い行いを禁止したりとどめたりすること。「揚善」は善い行いを奨励したり誉めたりすること。「悪を遏(とど)め善を揚(あ)ぐ」とも読む。

【語源・由来】
「易経」大有より。

【類義語】
・勧善懲悪(かんぜんちょうあく)
・激濁揚清(げきだくようせい)
・揚清激濁(ようせいげきだく)

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遏悪揚善(あつあくようぜん)の使い方

健太
電車の中で、喧嘩している二人がいたんだけど、止めに入った勇気ある青年が居たよ。
ともこ
へえ。遏悪揚善の心を持った若者がまだまだいるのね。
健太
うん。見て見ぬふりをしている大人たちばかりだったのに、偉いよね。
ともこ
悪いことは悪いと言える青年が増えると良いわね。

遏悪揚善(あつあくようぜん)の例文

  1. 遏悪揚善、他人が困っている時には迷わず助けましょう。
  2. 遏悪揚善、誰かが悪事をはたらいていたら、加担しないで止めましょう。
  3. 父は、遏悪揚善の人で、良いことをするとおもちゃを買ってくれるくらいほめてくれるが、悪いことをすると虐待を疑われるほど怒る。
  4. 新しい担任の先生は、徹底して遏悪揚善を貫いています。
  5. 祖母が、遏悪揚善という方針で教育をしたため、私は正義感が強くなり警察官になりました。
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