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着眼大局【ちゃくがんたいきょく】の意味と使い方や例文(語源由来・対義語)

【四字熟語】
着眼大局

【読み方】
ちゃくがんたいきょく

【意味】
ものごとを全体として大きくとらえること。

【語源・由来】
「大局」は小さな区切り(局)の全体。物事の細部にとらわれず、全体の姿を見て判断し対処するという意味。

【典拠・出典】

【対義語】
・着手小局(ちゃくしゅしょうきょく)

着眼大局(ちゃくがんたいきょく)の使い方

健太
ああ。また失敗してしまったよ。
ともこ
目の前の仕事だけをみているから失敗するのよ。着眼大局の判断をしないと同じことをくりかえすわよ。
健太
なるほど。失敗から原因を考えるなんてそんなことを今までしてこなかったよ。
ともこ
失敗から学ぶことは多いものよ。

着眼大局(ちゃくがんたいきょく)の例文

  1. 着眼大局を心がけて仕事をしながらも、着眼小局、目の前の仕事を細かく丁寧にすることも大事です。
  2. この計画は着眼大局に考えてみると、その意義を理解してもらえると思うんだ。
  3. ともこちゃんは着眼大局の判断を心掛けているので、人よりもっと多くのことが見えているんです。
  4. 着眼大局の判断ができるともこちゃんはリーダーにふさわしい。
  5. 健太くんは着眼大局の視点をもっているので、未来の先の未来まで見通せます。

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