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非難囂囂【ひなんごうごう】の意味と使い方や例文

非難囂囂

非難囂囂の意味

意味

【四字熟語】
非難囂囂

「非難囂々」とも書く。

【読み方】
ひなんごうごう

【意味】
過失やあやまち、欠点などをとりあげて、責め立て、とがめる声が大きくてやかましいさま。

四字熟語の博士
非難囂囂」という四字熟語は、人のミスや欠点を大きく取り上げて、声高に責めて非難する様子を表しているんだよ。
まるで騒々しい音がうるさく鳴り響くような、そんなイメージだ。
助手ねこ
ほんなら、これは「誰かのミスを大げさに取り上げて、ガヤガヤと非難する」ってことやな。
ホンマにうるさいぐらいに、バカにするように言うんやな。
これは、「他人の失敗を大きく取り上げて非難するような騒々しい状況」を表す言葉やね。

【典拠・出典】

非難囂囂(ひなんごうごう)の解説

カンタン!解説
解説

「非難囂囂」っていうのは、誰かが間違えたり、何かを悪くしたりしたときに、その人を責めたり非難したりする声がすごく大きくて、うるさいほどに聞こえる様子を表すんだよ。

「囂囂」っていうのは、音がすごく大きくて、賑やかな様子を意味するんだ。

例えば、クラスで一人の子が問題を起こしたとして、その子を非難する声がクラス中からあちこちで上がり、うるさくなっちゃった、それを「非難囂囂」と言うんだ。でもね、そんな時こそみんなで冷静になって、一緒に問題を解決する方法を探すべきだよね。

非難囂囂(ひなんごうごう)の使い方

ともこ
健太くん。ゴミ捨て当番だったのに、捨てずに帰ってしまったでしょう?非難囂囂だったわよ。
健太
ごめんね。すっかり忘れてしまっていたんだよ。
ともこ
しかも、公園で遊んでいたんですって?健太くんがゴミ当番をしないで遊んでいたって、目撃した子たちからさらに非難囂囂だったから、なだめるのに苦労したんだから。
健太
本当にごめんなさい。

非難囂囂(ひなんごうごう)の例文

例文
  1. 彼女のブログへのコメントは、いつも非難囂囂で、いわゆる「炎上」という状態になっています。
  2. 主催者の不手際でイベントが中止になり、非難囂囂でした。
  3. 君の軽はずみな発言のせいで、非難囂囂で電話が鳴りやまないよ。
  4. マンガを原作にして映画を作ると、熱狂的なファンから非難囂囂になりやすい。
  5. 先場所、横綱としてふさわしくない行為があったので非難囂囂でしたが、今場所はどうでしょうね。

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