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千鈞一髪【せんきんいっぱつ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
千鈞一髪

【読み方】
せんきんいっぱつ

【意味】
非常に危険なこと、きわめて無理なことのたとえ。

【語源・由来】
韓愈の文より。一本の髪の毛で千鈞もの重さの物を引くという意味。「鈞」は昔の重量の単位で三十斤を一鈞とし、周代では約七・七キログラム。

【典拠・出典】

【類義語】
一縷千鈞(いちるせんきん)
危機一髪(ききいっぱつ)
一触即発(いっしょくそくはつ)
一髪千鈞(いっぱつせんきん)
・累卵之危(るいらんのき)

千鈞一髪(せんきんいっぱつ)の使い方

健太
文化祭の件なんだけど、僕が校長先生に直談判しようと思うんだ。
ともこ
それは千鈞一髪よ。怒りを買ってしまって、他の企画も中止になるかもしれないわよ。
健太
僕が数少ない語彙を駆使して、校長先生を説得してみるよ。
ともこ
そこまでいうなら任せるわ。

千鈞一髪(せんきんいっぱつ)の例文

  1. 健太くんがテストで100点をとるなんて、千鈞一髪するようなものだ。
  2. 絶対無理、千鈞一髪、万が一できたら、逆立ちして校庭10周してやるよ。
  3. 千鈞一髪だとわかっているのに、安請け合いしてどうするの。
  4. 携帯電話を使用しながらお風呂に入ることは、千鈞一髪、感電死する危険性があります。
  5. 臍で茶を沸かすなんて千鈞一髪、そんなの不可能だよ。

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